最近の若者はマイホームに対する憧れが薄いとはよく言われるものの、特に結婚し所帯を持つと機会があればいつかマイホームを持ちたい、と考えている人は少なくありません。とはいえ、建てるにせよ、購入するにせよ、住宅を手に入れるには多額の現金が必要となります。多くの人はローンを組み、数十年間かけて支払っていくことを考えると、マイホームは欲しいからと言って簡単に手に入れられるものではないことが分かります。
とはいえ、それは新築物件のみを検討している場合です。中古物件であれば新築物件よりもお手頃な価格で購入できるケースが多く、また住宅の周辺環境も悪くないケースがあります。
せっかくマイホームを持つなら、都会でさまざまな場所にアクセスが良い便利な場所に、新築で建てたいと思うことでしょう。しかし、実際問題として都会の主要な地域はすでに開発しつくされており、新たに住宅を建てる余裕がない場合がほとんどです。一方で地方は人口流出が深刻化しており、行政はさまざまな手段を用いて地方に人を呼び戻そうと努力しています。
もし、仕事の都合がつくのであれば地方に移住してはいかがでしょうか。生まれた頃から都会に住んでいる人からすればそんなことは考えられない、と思われるかもしれませんが、地方には地方の魅力があります。確認してみましょう。
マイホームを持つということを考えると、空き家の多さは無視できないポイントです。空き家というと、今にも崩れそうな家などを思い浮かべてしまいますが、空き家のうち5%は売却用としてある程度手の入った住宅です。そのため地方の空き家だからと言って即座に古びた、人が住むうえで大掛かりな修繕が必要であるものとは限りません。
空き家の増加率は地方でこそ顕著で、多い地域では3年で20%以上も上昇しています。2015年からは空き家に最大6倍もの税金を課す空き家対策特別措置法が施行されたことからも、空き家を売却する人の数は増えています。新築よりも価格が安く、リノベーションを行えばすぐに住み始められる中古物件はマイホームが欲しいけれども資金面で諦めざるを得なかった方にとっては希望の光になるのではありませんか?
別荘ブームはバブル経済の崩壊とともに終焉を迎えましたが、近年は永住目的で別荘を購入する人が増えています。別荘は外見も内装もおしゃれであることが多く、トータルの滞在期間が短いことから同じ築年数の物件と比べると建物の傷み具合が軽いという特徴もあります。
また、別荘地は基本的に喧騒から離れており、リタイア後の夫婦2人暮らしの場として選ぶことも多いそうです。地域によっては温泉などを引き込んでいることもあり、そのような付加価値のある物件は人気も高い傾向があります。
売りに出されている中古物件にせよ、別荘にせよ、住宅を購入し、新たな住まいとしようと考えている場合は相談先が重要です。不動産業者は数多くありますが、住みたい地域が決まっている場合は地域密着型不動産業者を利用することをおすすめします。
地域密着型の業者は、取扱物件数こそ全国展開の大手業者には劣りますが、その地域で長く住み続けるうえで暮らしやすい場所やその業者でのみ取り扱っている専売物件などを多数取り揃えている可能性があります。また、元の持ち主とも懇意にしており、多少融通を利かせてもらえることもあるかもしれません。
近ごろ20代をはじめとした若者世代に人気のエリア新潟で住居を探しているのであれば、幸せホームがおすすめです。こちらは県内でも人気の新潟市を中心に中古物件の情報を多数取り揃えています。オープンハウスも定期的に開催しているため、実際に物件を見て確認したいというニーズにも合致しています。
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